てきとうに駄弁る

ふと興味が湧いたことを深堀する

葉梨康弘氏の失言について追記

少し前に投降したこの記事

kifuyuma.hatenablog.com

これについて情報不足があったため追記致します。

 

 

内容としては、葉梨氏の失言の全体の発言について、ご本人から説明があったためその全文を掲載します。

youtu.be

 

法務大臣を務めている衆議院議員葉梨康弘です。私の宏池会の同士でもある武井さんの励ます会、未来をすくう会ですか、是非激励の言葉をということで喜んで参上させていただきました。法務大臣になり三月になりますが、だいたい法務大臣というのは朝死刑のハンコを押しまして、それで昼のニュースになるというのは、そういう時なだけという地味な役職なんですが今回はなぜか旧統一教会の問題に抱きつかれてしまいまして、まぁただ抱きつかれたというよりは一生懸命その問題の解決に取り組まないといけないということで、まぁ私の顔もいくらかテレビに出るようになったということでございます。さて、武井さんの話だが…先ほど来いろんな方から話があるが、コロナ禍になる前は宏池会の中でもいろいろ飲み会とかやっていました。非常に明るいお酒を飲む、声もデカいが歌う声もデカい。ヒノノニトンとかたくさん歌って非常に明るいなぁという印象があります。もう一つは情熱。地元に対する情熱と、それから国政なんとかしていかなければいけない、そういう危機感があります。そもそもたぶん、外務政務官、外務副大臣というのも希望してなったと思うが、私共の法務省と外務省というのは似たような所があります。いくつかありますが、3つくらい申し上げたい。一つは今回のロシアとウクライナの関係で当然外務省が前面に出ていろいろな仕事をしていただいています。これは当然の、ただ法務省はその下支えのような形でございますけれどもウクライナの難民を受け入れているというのが法務省。それからロシアの国際犯罪について、いろいろな国際的な連携を図るというのも法務省です。今度11月28日29日には法務大臣の会合としては初めて、G7の法務大臣会議がベルリンで開かれるということです。一つはロシアのウクライナ問題への対応ということでも共通点があります。もう一つは、国の根幹を為すという意味では非常に大事なことだと思います。外交、それから私共法務省憲法を具現化する、理念を具現化する、そういう行政です。ちょっと難しくなりますが、そんなことをやっている。なかなかそういった意味でも国の屋台骨を支えるという意味では外務省と法務省は似た様な所があって、それをしっかり希望をされて外務副大臣になられたということはやっぱり国士だなということを感じるわけです。そして、三つ目の共通点ですが、外務省と法務省、票とお金に縁が無い、外務副大臣になっても全然お金が儲からない、法務大臣になってもお金は集まらない。なかなか票も入らないとなっておりますと、しっかりと良い仕事を武井さんにしてもらうためには、今日お集りの方々が物心両面で支えていただかないと、私も支えていただきたい、というのが本音ですが、なかなかこの日本の国をよくするということはできない、そういうことだと思います。ですから今日お集りの方々、本当に皆さんが支えだ、この武井俊輔というナイスガイをしっかりと支えていただくよう心からお願いを申し上げ、私からの挨拶とさせていただきたいと思います。本日はありがとうございました。

 

赤文字の部分が時事ドットコムで取り上げられていた発言部分となります。

 

情報不足のまま投稿してしまい、申し訳ありませんでした。

 

これを見る限り、やっぱり法相という仕事や死刑を軽く見ているとは思えません。

メディアによる偏向や切り取りがあった可能性が高くなったといえます。

 

ただし、この弁明もあくまで葉梨氏本人が言っているだけで、録音など明確な証拠かある訳ではありません。

嘘をついている可能性だって現段階では否定できません。

 

なので、過信も鵜呑みもせず冷静に状況を見極める必要があります。

早々に結論は出さず、感情的にならず、淡々と事実を集めることを心掛けていきましょう。